菊陽H様邸 生コン打設
- 2021.03.4 | 【菊池郡 菊陽町】H様邸 新築工事
こんばんは!礒辺です。
配筋検査が無事に終わり、今回は生コン打設です。
前回までの工程で型枠と鉄筋を組み、今回はその型枠の中にコンクリートを流す工事になります。
生コン打設は大掛かりで生コン車(ミキサー車)とクレーン車の大型車両が現場入ります。
※敷地や道路が狭いとかなり大変です。
生コン車からスーパーバケットと呼ばれる金属でできた容器に生コンを入れクレーン車で釣り上げ、型枠の中に生コンを流していきます。
生コン打設は計2回行います。
1回目は型枠で囲った中(床ベース)に生コンを流し、次は日にちを空けて基礎立ち上がり部分に生コンを打設します。
生コンを基礎の天端まで流せたら、次はコンクリートバイブレーターで生コンの中の空気を抜きます。
※生コンの空気を抜かないと強度が出ないため、大切な工程になります。
次に、目には見えませんが仕上がりを綺麗にするのとコンクリートがひび割れないようにするために「ならし」作業です。
コテなどを使って基礎屋さんが綺麗に仕上げてくれました(*^^)v
ここまでで1回目の生コン打設が終わります。
次は基礎立ち上がりの生コン打設になります。
次回のブログもお楽しみに~(^^)/