NEWS

・お知らせ

告知の他、EPISODEの日常をまとめています!

とある男の、誰も知らない真実。本当にあったひとつのEPISODE。

あなたは

彼の真実を、知っていますか?

 

 

色々な憶測と、真実。

世の中に飛び交うさまざまな情報の中で

 

 

まぎれも無い一つの「真実」を

お話しいたします。

 

1984年3月18日。

熊本県で彼は生を受けました。

 

昭和の時代を力強く生きた祖父母、

仕事で毎日忙しい父と母、

そしてやんちゃな妹2人の

 

7人家族の「長男」として、彼は育ちました。

 

 

 

小さい頃。

彼は近所に住んでいるそれぞれに年齢の違う友だちを集めては

分け隔てなく仲良く外で遊んだり、

 

ひとりの時間も、

絵をかいたりプラモデルなどの細やかな製作を楽しむような

 

穏やかに、集団をまとめる

みんなの「頼れるお兄ちゃん」的な存在でした。

 

 

 

小学生の時はJリーグが大流行

 

彼も、その輝く選手たちに大きな影響を受けました。

部活動に入り、毎日サッカーに明け暮れていました。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

集中してひたすらに前を目指す。自分の腕を磨く。

ゴールへの道のりは独走ではなく、チームで築き上げる。

誰一人孤独にはしない-。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

彼はまだ幼かった当時から

一つの熱い意志を胸に生きていました。

 


18歳から働きはじめ、26歳の時。


当時、

建設会社の営業マンとして働いていた彼は

 

会社のさまざまな事情・都合で、

お客様のご要望にお応えできないという現実

 

組織上、

自分の判断では決断できない立場にいる

 

という自分自身に、

悔しさやもどかしさを感じて

 

日々悶悶と悩み、

考え続けていました。

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

尊敬している社長とも

直接何度も話し合い、

 

会社の方向性、理念

個人的意見や価値観などの交換をしながら

 

  • 自分には何ができるのか
  • 自分は何がしたいのか

 

自身の心の声を

確かめていました。

 

そして、次第に

次の目標が明確に見え始めます。

 

 

独立。そして、起業へ。

自分の納得する形で

お客様の想いの実現へ行動していきたい。

 

 

起業を決めた彼は、すぐに行動を始めます。

 

お世話になった会社の業務は全て

後任へ引き継ぎを完了させ、独立。

 

そして起業届けを出そうとしていた矢先に…事件は起きました。

 

 

 

熊本地震です。

 

 

【熊本地震】

熊本地震は、

甚大な被害をもたらしました。

 

 

彼の家も、彼の家族も

大きな被害を受けましたが、

なんとか命は無事でした・・・。

 

国からの支援物資がなかなか追いつかず

お風呂に入れないのはもちろん、

食べ物すら行き届かない状態が続きました。

 

そんな中、彼の人脈は広く

彼を助けるためいち早く彼の元へ支援物資が届きました。

 

個人に送られて来た支援物資でしたが

彼はそれを、自身の家族を守りながら

周囲の人々に惜しげもなく配りました。

 

自身は、一日1個、

 

長蛇の列に並び、

限られた数支給されるおにぎりを

食べられるか、食べられないか・・・

の状況下にありながらです。

 

そして、さらには

 

 

 

 

SNSで困っている人を見かけては

工具を持って無償で修理をしに駆けつけたり

 

瓦礫の撤去作業

進んで(無償で)おこなったり

 

子供たちを集めて、遊び相手をしたり

 

と、日々

東奔西走していました。

 

 

 

 

彼は、「そういう人」なんです。

多くの人たちが

笑顔の仕方も忘れてしまうような

 

過酷な状況の中で

 

あまりにも自然に、明るく

見ず知らずの方に対しても

全力で手を差し伸べていたため、

 

とても残念ですが・・・

何か裏側があるのでは無いかと

疑われる時もありました。

 

 

彼をよく知っている人たちが、

彼の「真実」を知っているが故に

 

憶測や噂に対して

強く深く憤ることもありました。

 

でも、そんな中

彼は全く気にせずに

 

日々、行動を続けます。

 

「大丈夫や?」

「生き抜くばい!」

 

 

多忙な日々の中、彼は走り続けながら

不安でいっぱいだった妹たちや両親にも

毎日LINEでエールを送り続けました。

 

 

 

そして、その年の7/13

ようやく、ついに。

起業届けを出すことができ、

 

彼が代表を務める、熊本の工務店

「EPISODE」が正式に立ち上がります。

 

しかし、ここでもまた

根拠のない悲しい噂が飛び交います。

 

「地震が来たけん儲かると思ったとだろ」

「地震が来たけん工務店始めたとだろ」

 

同じ業界の人たちからは

「どうせできん」

嘲笑されることもありました。

 

 

 

悲しい気持ちに負けていては、

お客様の想いにお応えできない。

 

彼はひたすら、自分の使命である

「お客様の想いの実現」に集中しました。

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

正式に始動して初めて

請け負ったお仕事は

「倉庫の改修工事」。

 

営業時代の時のお客さまから

彼を頼って、直接電話があり

請け負うことになりました。

 

電話があった際、

前職を辞めたことを告げると、

 

「僕は会社ではなくてあなたにお願いしたいんだ」

 

という温かいお言葉をいただきました。

 

彼はこの出来事を

一生忘れられないといいます。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

それから、

ひとづてに

 

彼の人柄や

彼がまとめるチームの評判が広がり

 

お仕事の内容は

  • エアコンの取り付け
  • トイレなど水回りの修理
  • クロスの修繕
  • リフォーム工事
  • リノベーション工事
  • 新築注文住宅

など、広く任せていただくようになっていきました。

 

活動する地域の範囲も

県内のみならず

県外も任せていただけるようになりました。

 

 

全国的工務店から

「被害に遭った所のリフォーム工事」の依頼があり

お受けした時には

 

とても感動したそうです。

 

 

 

 

今では

家づくりのお手伝いの際に、お客様より

「こんな面白い工務店さんは初めてばい」

「こんなに寄り添ってくれる工務店はなかよ」

という温かいお言葉をいただき、

 

 

また、不動産などの業者の方々からも

「EPISODEさんにお願いすると

仕上がりが綺麗だから高く売れる」

 

というお言葉をいただけるようになりました。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

温かいご縁で出会えたお客様が

EPISODEを信頼してくださり、

 

お客様の大切な

「時間」「お金」「想い」を

託してくださったこと。

 

そして、そのご縁が現在でも

あたたかく繋がり続けていること。

 

これら全てが

 

やりがいであり、

喜びであり、

魂が震えるほど感謝していることだと

代表はいいます。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

お客様の「想い」を実現するために

 

彼は今日も

ひたすら行動を続けています。

 

 

「住み手の想いを、実現する。」

 

 

同じ志を胸に抱き、

匠の技を惜しげもなく振舞う仲間たちと、共に。

 

 

お客さんの思いが絶対と思ってる。

これが第一優先。

業者の主導ではなく、

お客さんが主役の

家づくりをしたい。

 

楽しんでほしい・・・!

-EPISODE代表-

 

CONTACT

・お問い合せ

リフォームをお考えの方、新築をお考えの方、家づくりについてなど、お気軽にお問い合わせください。