トイレリフォームのタイミングって?
- 2021.02.7 | お知らせ
こんばんは!礒辺です。
今回はトイレのリフォームのタイミングや必要な費用などをご説明させていただきます。
まずトイレリフォームのタイミングですが、一般的にトイレを使用してから15年〜20年が目安になると言われています。
内部パッキン、配管、部品などは10年ほどで経年劣化が起こります。
その結果、水漏れや水の流れが悪くなるなどのトラブルが起こります。
他にも、
✳︎汚れが落ちづらくなってきた。
✳︎掃除してもなかなか臭いがとれない。
などの症状があればトイレを交換するタイミングだと思われます。
家電製品である温水洗浄便座は5年〜10年が交換の目安になります。
最新機種のトイレに交換するとこんなメリットがあります!
■節水機能
最新機種の多くは節水にこだわって作られており、従来のものに比べて水の使用量が半分以下に抑えられることもあるので、水道料金の節約になります。
節水トイレに交換すると年間で8000円〜15000円ほど水道料金が安くなる場合があります。
■お掃除の負担が軽減
最新機種のトイレには汚れがたまりやすいフチ部分がないなど、凹凸が少ない形状が主流になっています。
さらに水垢がつきにくい素材を使っているものが多く、ひとふきで汚れが落ちるため毎日のお掃除が楽になります。
■他にも便利な機能が
技術的にも進歩していて、人の動きを感知して自動で開閉や洗浄を行なってくれるものや、他にも細やかな泡によるハネ防止や脱臭、除菌機能など豊富な機能が用意されており、トイレ空間を常にキレイ、快適に保ちます。
一口にトイレと言ってもさまざまな種類がありますので、一般的に普及されている洋式トイレの種類をご紹介します。
※トイレの種類によっては、排水方式、スペース、水圧の問題で交換できない場合もあるので、弊社までお気軽にご相談下さい。
■組み合わせトイレ
一般家庭によく使われているトイレでタンク、便器、便座を組み合わせたトイレになります。
☆メリット
1、価格が比較的安い
2、断水や停電でもタンクに水があれば流すことができる。
3、別売りになることが多いが温水洗浄便座を付けることも可能。
★デメリット
1、タンクに水が溜まっていないと水を流すことができない。
2、タンク、便器、便座で分かれているため、掃除が大変。
■一体型トイレ
タンク、便器、便座が一体になっているトイレです。
トイレ掃除を楽にしたい方にオススメです。
☆メリット
1、全て一体になっていて凹凸やつなぎ目が少ないので掃除がしやすい。
2、手洗い付きのタンクとなしのタンクが選べる。
3、組み合わせ便器に比べると一体感のあるデザイン。
★デメリット
1、トイレが故障した場合、部分的な交換や修理ができない。
2、タンクに水が溜まっていないと水を流すことができない。
■タンクレストイレ
トイレのタンクがないトイレです。
スタイリッシュなデザインのものが多いので、デザインにこだわりがある方にオススメです。
☆メリット
1、タンクがないので、トイレの空間が広く見える。
2、連続で水を流すことができる。
3、凹凸やつなぎ目が少ないので、掃除がしやすい。
★デメリット
1、タンクがないので、手洗いを別で準備する必要がある。
2、故障した時、部分的な交換や修理ができない。
3、水圧が弱い場所だと設置ができない場合がある。
■収納一体型トイレ(システムトイレ)
手洗器や収納などを組み合わせができるので、トイレをリフォームしたい方にオススメです。
☆メリット
1、トイレタンクがある場合、キャビネットでは隠す事ができるので見た目がスッキリする。
2、掃除用具を収納できる。
★デメリット
1、狭いトイレの場合、収納スペースの確保が難しい。
2、故障した時、部分的な交換や修理ができない。
3、壁や床などの内装工事も必要になるので、工事期間が長くなり、費用も高くなる。
※トイレリフォーム費用について
トイレリフォームと一口に言っても内容や規模はさまざまでトイレ器具を交換するシンプルな工事から床や壁の素材やデザインを好きなものに変えてトイレ空間全体をリフォーム、さらにはドアやトイレの向きを変更する大々的なリフォームまであり、工事内容によって金額に差があります。
一般的な中心価格帯は15〜50万円になります。
中には100万円以上するリフォームもありますので、自分がどういったリフォームをしたいのか決めて弊社までお気軽にご相談下さい。
※工事期間
トイレリフォームの工事期間も最短で1日〜3日
内装工事も含まれると〜7日程と規模によって工事期間も長くなるのでしっかり確認が必要です。
トイレリフォームをご検討されている方は工事内容や予算などしっかりとお客様に寄り添ったご提案ができるEPISODEまでお気軽にご相談下さい!