お風呂のリフォーム、タイミングはいつ?
- 2022.01.21 | お知らせ
こんにちは!礒辺です。
今回はお風呂のリフォームのタイミングや費用などをご説明させていただきます。
お風呂リフォームのタイミングは築10年からリフォームをされる方が多くなっているようです。
一般的な目安としては、15年~20年になります。
■お風呂リフォームをされる理由
- 給湯器や風呂釜などの設備が古くなった、壊れた。
- 設備の使い勝手に不満がある。
- 汚れやカビが目立つようになった。
- 浴室が寒い。
などの理由でお風呂をリフォームされる方が多いです。
※他にも配管の経年劣化や水漏れ、
異臭がするようならお風呂リフォームをオススメします。
■お風呂リフォームのメリット
- ドアの隙間風をなくしたり、床を床暖使用に変更、浴室暖房機能を設置して寒くないお風呂に。
- 高齢者の方がいらっしゃる場合は手すりを設置したり脱衣所から浴室への段差をフラットにし快適に。
- 浴室の素材を替えて、目地や継ぎ目が少ない浴室にリフォームすれば、お掃除が楽になる。
- さらに設備機能やオプションで快適なお風呂に。
- 節水シャワーや保温性の高い浴槽に替え光熱費を抑える。
- 追い炊き機能を付ければいつでも温かいお風呂に入れる。
- 浴室暖房乾燥機能を付ければ、浴室を温めたり、洗濯物を干すことができる。
- テレビやスピーカーがあると、好きな映像、音楽を楽しみながらお風呂にゆっくり浸かれる。
などの様々なメリットがあります。
■お風呂の種類について
お風呂にも種類があり、それぞれのメリット・デメリットがあるのでご紹介させて頂きます。
■在来浴室
一般的な部屋に防水加工をし、その上にコンクリートやタイルを張りお風呂場を作っている。
ユニットバスが登場する前は在来浴室が主流でした。
☆メリット
- 大きさや素材の自由度が高い。(大理石や檜の浴槽などにできる)
- 窓の位置や浴室のサイズなどを自由に変えることができる。
☆デメリット
- 経年劣化により、タイルのひび割れや水漏れなどのトラブルが発生しやすくなる。
- 自由度が高い分、材料費や人件費がかかり、工期も長くなる。
■ユニットバス(システムバス)
浴槽や壁、天井、床などを工場で作り、施工現場で組み立てるバスルームになります。
最近のバスルームの主流はユニットバスになります。
☆メリット
- 床と壁のつなぎ目が一体化していて、隙間がなく断熱性に優れているのと水漏れのリスクが少ない。
- 在来浴室と比べ、設置が容易なので工期が短く済む。
- 大量生産されているため、価格を安く抑えられる。
☆デメリット
- 浴室スペースが狭い場合などは選択肢が制限される。
- 選択肢が増えてきたものの、在来浴室と比べると、自由度は下がってしまう。
- 壁や床、浴槽などをオプションで選べる商品もあるがその場合は高額になってしまう。
それぞれのメリット・デメリットがあるのでお風呂をリフォームする際はどちらが良いのか、弊社にご相談下さい。
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EPISODEは新築注文住宅のみでなく
リフォーム・リノベーションの実績も多く、
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