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上棟(むねあげ)と上棟式が別の日になった理由

こんにちは!

熊本の工務店EPISODEスタッフ兼今回の現場の施主でもある濱武です。

 

今回は、

【上棟と上棟式が別の日になった理由】について

体験談をシェアしたいと思います!

そもそも…上棟と上棟式の違いとは

上棟(むねあげ)とは、

家の枠組みや柱を立てた後に

棟木(屋根の一番高いところにかけられる水平材)を

おさめること(工程)をいいます。

 

上棟式は、

無事に上棟(という工程)までおこなえたことをお祝いし、

感謝するとともに最後まで安全を祈る儀式です。

 

当日に棟上げと儀式を行う場合もありますが、

わが家の場合は、上棟式を後日に行うことになりました。

 

上棟式が別の日(後日)になった理由

上棟と上棟式が別になった理由は、

工程(スケジュール)の都合にあります。

 

わが家は、吹き付け断熱材を採用しています。

この、吹き付け断熱材を施工するのが棟上げ含め土台ができた後(後日)になるのです。

 

上棟式を終えたあとに断熱材を吹き付けてしまうと、棟札が断熱材で汚れてしまいます。

そのことを避けるために、上棟とは別の日に上棟式を行なうこととなりました。

 

つまり(*’ω’*)

「上棟」という工程を経て、「吹き付け断熱」を施工した後に

後日、改めて上棟式をおこないます。

 

ちょっとややこしいですが…。

わが家は上記のような事情があり上棟と上棟式が別日になりました。

 

上棟も、上棟式も。

「棟上げ(むねあげ)」と同じように呼ばれているので

余計にわかりにくいですよね(´◉◞౪◟◉)

上棟当日にしたこと(内容と準備物)

上棟の日にしたことは

  • 家の四隅の柱の部分に塩・酒・米を撒いてお清めすること)
  • 挨拶(工事が無事に進むように祈願する)
  • 上棟(という工程に入る。屋根や上方の土台まで完了させます)

でした。

用意したものは、

  • 大工さんへのお弁当とお茶
  • 各種飲み物
  • いりこ

です。

分量などについてはこちらに詳しく書いています。

まとめ

今回は、

【上棟と上棟式が別の日になった理由】について

ご紹介しました!

 

上棟式についても後日詳細をシェアいたします。

あなたのイメージ作りの参考になれば幸いです♪

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